最終更新:2026年10月7日
ゴールドの必要証拠金は、1ロットが何オンスなのかが分からないと計算できません。執筆時点で調べた30社のうち、他社と同じ条件で使える契約サイズを確認できたのは9社でした。
ここでは、こちらで記録した契約サイズとストップアウト水準を使って、残高がいくらまで減るとロスカットされるかを計算します。同じ会社の中にゴールドの銘柄が何種類も並び、銘柄ごとに契約サイズが違う社があるので、入力する前にどの銘柄を選んでいるかを確かめてください。レバレッジは口座タイプや残高で変わり、規約で会社が変更できると定めている社もあるので、推測せずご自身で入力してください。
ゴールドのロスカット計算機
契約サイズとストップアウト水準は、各社の公開ページ・規約からこちらで記録した値です。レバレッジは口座タイプや残高で変わるため、推測せずご自身で入力してください。結果は概算で、実際の執行を保証するものではありません。
契約サイズを公開していないため計算できない社:XMTrading(エックスエム)/ThreeTrader(スリートレーダー)/HFM(エイチエフエム)/EBC Financial Group(イービーシー)/Axi(アクシ)/Tradeview(トレードビュー)/TitanFX(タイタンFX)/Land Prime(旧LAND-FX)/EMCTrading(イーエムシートレーディング)/MYFX Markets(マイエフエックスマーケッツ)
計算できる9社の契約サイズとストップアウト水準は、それぞれの調査記事に条項つきで書いています:AXIORY(アキシオリー)/FXGT(エフエックスジーティー)/BigBoss(ビッグボス)/Exness(エクスネス)/XS.com(エックスエス)/FXCC(エフエックスシーシー)/IS6FX(アイエスシックスエフエックス)/Milton Markets(ミルトンマーケッツ)/WeTrade(ウィートレード)
iFOREX(アイフォレックス)は、ロットではなくオンス単位で数量を指定する設計のため、この計算機には入れていません。ゴールドの取引条件のページに書き方を分けて書いています。
この計算機が使っている数字
使っているのは2つだけです。1ロットあたりの契約サイズと、ストップアウト水準。どちらも各社の公開ページか規約から読み取って記録した値で、選んだ社の根拠は計算結果のすぐ下に表示されます。
計算はこうしています。
- 必要証拠金 = ロット数 × 契約サイズ × 金の価格 ÷ レバレッジ
- ロスカットされる有効証拠金 = 必要証拠金 × ストップアウト水準
- 耐えられる含み損 = 口座残高 − ロスカットされる有効証拠金
- 耐えられる下落幅 = 耐えられる含み損 ÷(ロット数 × 契約サイズ)
スワップ、取引手数料、スプレッド、他の建玉は含めていません。実際にはこれらが先に残高を削るので、ここで出る数字より早くロスカットされます。概算として見てください。
計算できない21社があります
XMTrading・ThreeTrader・HFM・EBC Financial Group・Axi・Tradeview・TitanFX・Land Prime・EMCTrading の9社は、ゴールドの契約サイズを公開ページにも規約にも書いていません。MYFX Markets は Product Schedule に「100 USD」という数字がありますが、単位がトロイオンスだとは書かれていないため、他社と同じ条件の契約サイズとしては数えていません(ゴールドの取引条件と同じ扱いです)。
2026年9月に追加した10社のうち、数字を公開しているのは4社です。VT Markets はゴールドのページに「1ロットあたり100オンス」と書いていますが、同じページに1オンス建てと100グラム建ての銘柄が並ぶため、選択肢には入れていません。
Tickmill と Traders Trust は「100」とだけ書いて単位がありません。FXCC は貴金属ページの「契約サイズ」欄に「100オンス」と単位まで書いています。2026年9月24日に見つけ、選択肢に足しました。前日まで「記載が見当たりません」としていたのは私の確認漏れです。
残る6社(IC Markets・FXDD・DecodeFX・NordFX・HYCM・TradeQuo)は、契約サイズの記載そのものが見当たりません。
Land Prime はヘルプセンターに必要証拠金の計算式まで載せているのですが、肝心の契約サイズについては「MT4/MT5で対象銘柄を選択し、[仕様]または[詳細]からご確認ください」と案内しています。公開ページ22本とヘルプセンター44記事を検索しましたが、数字は見つかりませんでした。
口座を開いてプラットフォームを入れれば分かる、というのはその通りです。ただ、口座を開く前に必要証拠金を計算したい人には、その手段がないということでもあります。
iFOREX はロット制ではなく、オンス単位で数量を指定する方式なので、この計算機には載せていません。取引条件ページの計算例は「金1取引:レート2,300.00で100オンス買い(利用証拠金=0.5%×100×$2,300.00=$1,150)」です。
単位が書かれていない社があります
数字はあるのに、単位が書かれていない社があります。BigBoss は「GOLD_USD: 1Lot = 100 units」。MYFX Markets の Product Schedule は「100 USD」で、これは上に書いたとおり計算機には載せていません。
トロイオンスだと明記しているのは、執筆時点で Exness・Milton Markets・WeTrade・XS.com・FXCC です。100という数字が同じでも、単位の裏取りができている社とできていない社があります。この計算機に載せている社については、いずれも100オンスとして計算しています。
2026年9月24日に、選択肢から Vantage Trading を外しました。9月上旬までは商品仕様の表に「契約サイズ 100」と載っていたのですが、描画後の画面まで見ても、いまはその表に行が1つも出てきません。全銘柄ページ・ゴールドのページ・スプレッドのページ・顧客契約(日本語)も同じ日に見ましたが、契約サイズは見つかりませんでした。確かめ直せない数字で計算結果を出したくないので、外してあります。入れ替わりに FXCC を足したので、計算できる社数は9社のままです。
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各社の調査基準日は、それぞれのブローカー記事に書いてあります。規約は3か月に一度読み直し、数字が変わればこのページも直して更新履歴に残します。