口座を開くときに気にするのはスプレッドですが、実際に困るのは、たいてい出金のときです。

ここでは、執筆時点で調べた20社の公式ページ・利用規約・入出金ポリシーから、出金にかかわる条件を項目ごとに並べています。どれも取得元を添えてあるので、原文で確かめられます。

並べている項目

  • 出金日数|公式ページが書く日数と、規約が定める日数は別物です。そもそも「処理時間」が着金までの時間ではない、と自分で書いている社もあります。
  • 出金手数料|「無料」と書いてある社の規約に手数料の定めがあったり、同じページの中で金額が食い違っていたりします。
  • 出金のルール|カードで入金したぶんはカードにしか戻せない、名義が違うと出せない。金額より先に、この条件で詰まります。

先に知っておくとよいこと

海外FXの出金は、「入れた方法に、入れた順番で戻す」が原則です。マネーロンダリング対策として各社が共通して置いているルールで、金額の大小とは関係なく効きます。

だから「何日で出せるか」より先に、「そもそも自分の希望する方法で出せるのか」を見たほうが早いことが多いです。カード入金がある状態で銀行送金だけを使おうとすると、そこで止まります。

このサイトが確かめていること

書いているのは、公開ページと一次資料にどう書いてあるかだけです。出金拒否のような被害があったかどうかは確認していません。

出金日数については、私が自分で試した実測はまだ1社ぶんしかありません。表には公開されている数字と規約の記載を分けて載せ、実測は実測として別の欄に置いています。

調べ方は規約の確かめ方、判断の基準は調査方針と足切り基準に書いています。規約で先に見る条項のほうもあわせてどうぞ。

この記事を書いた人

FXと俺|GOLD RESEARCH LAB

ゴールド(XAUUSD)を主戦場に自動売買と裁量を並行して運用しています。海外FXブローカーについては、公式サイトの説明ページではなく利用規約・入出金ポリシー・当局の公開資料といった一次資料を読み、条項番号を添えて記事にしています。出金や約定など自分で確かめられるものは実際に試し、確かめていないことは「確認できていない」と書く方針です。