30社

調査済みブローカー

2社

足切り基準を満たしたブローカー

7項目

全社に同じ配点

4条件

調査前に固めた基準

FXと俺(GOLD RESEARCH LAB)は、海外FXブローカー30社の利用規約を1社ずつ読んで、書いてあったことを条項番号つきで記録しているサイトです。ブローカーの紹介文や他のサイトのまとめではなく、各社が公開している契約書そのものを読んでいます。

ただ、読むだけでは足りないと思っています。同じゴールドEAを実際の口座で走らせ、書かれていたとおりに動くかを確かめています。

「書いてあること」と、「実際に起きたこと」。このサイトが分けて記録しているのは、その2つです。

読んだのは30社ぶんの利用規約・顧客契約・入出金ポリシー・ボーナス規約です。日本語版の法的文書を用意していない会社や、日本語ページと英語の契約で内容が違う会社があるので、必要なら英語の原文まで開きます。

同じ4条件と同じ7項目を全社に当てたとき、どこが確認できて、どこが確認できなかったか。口座を開くかどうかを決めるのは読む人で、私が出すのはその材料です。

調べたのは30社、基準を通ったのは2社です

足切りの4条件は、調査を始める前に決めて公開しました。30社すべてに、同じまま当てています。4つとも満たしたのは2社でした。

2社しか残らなかったのは、基準を厳しくしたからではありません。ブローカーに合わせて基準を動かさなかったからです。満たさなかった28社も、同じ項目で調べて同じ形式で公開しています。都合の悪い結果を伏せてしまえば、先に基準を決めた意味がなくなります。

ただし、不合格は「危険なブローカー」という意味ではありません。確認しているのは記載の整合性であって、出金拒否などの被害の有無ではありません。

30社を並べて、見えてきたこと

公開ページに書いてある内容と、規約や一次資料に書いてある内容がずれている箇所を「食い違い」として1件ずつ数えました。30社で141件です。0件だったのは2社でした。件数は比較表の食い違い列の合計で、1件ずつ根拠の条項を添えて各ブローカーのページに書いています。

中身はブローカーごとに違います。契約法人の表記が文書ごとに変わるブローカー、公開ページの倍率と規約の倍率が5倍違うブローカー、同意を求められる文書そのものが読めないブローカー。同じ4条件を当てても、止まる場所はそれぞれ別でした。

比較結果を見る

30社を同じ項目で横に並べたページです。順位を作るためのものではありません。契約先の法人はどこか、出金は何日と書かれているか、公開ページと規約が何件ずれているか——口座を開いたあとで効いてくる項目だけを並べています。

ゴールドについて先に書いておくと、並べて分かったのは比較できないということでした。契約サイズの数値を公開しているのは30社のうち15社、そのうち単位まで書いているのは6社でした。スプレッドの数値を出しているのは16社ですが、ポイント・セント・pips・価値と単位がばらばらで、そのまま横には並べられません。

個別の調査を見る

会社名をクリックすると、そのブローカーの調査記事に入れます。契約先の法人の欄だけを見ても、書き方がここまで割れているのが分かります。同じブローカーでも、日本語ページと規約で名前が違うことがあります。

ブローカー判定評価契約先法人
AXIORY(アキシオリー)合格82/100Axiory Global Limited
XMTrading(エックスエム)合格75/100Tradexfin Limited
FXGT(エフエックスジーティー)不合格74/100GT Global Ltd
ThreeTrader(スリートレーダー)不合格72/100ThreeTrader Global Limited
HFM(エイチエフエム)不合格72/100HF Markets (SV) Ltd
EBC Financial Group(イービーシー)不合格69/100EBC Financial Group (SVG) LLC
Axi(アクシ)不合格69/100AxiTrader LLC
Tradeview(トレードビュー)不合格68/100Tradeview Ltd.(ケイマン諸島/顧客契約 Client Agreement…
TitanFX(タイタンFX)不合格68/100Titan FX Limited
BigBoss(ビッグボス)不合格68/100Big Boss Ltd.(口座開設フォームがリンクする顧客契約の前…
Exness(エクスネス)不合格65/100Exness (SC) Ltd(セーシェル/登録番号 8423606-1)
IC Markets(アイシーマーケッツ)不合格64/100Raw Trading Ltd(セーシェル)
XS.com(エックスエス)不合格60/100XS Ltd(セーシェル/クライアントサービス契約 v1.4 冒頭…
VT Markets(ブイティーマーケッツ)不合格59/100VT Markets Limited(モーリシャス)
Vantage Trading(ヴァンテージ)不合格58/100Vantage Prime Trading Ltd.(セントルシア)
Tickmill(ティックミル)不合格56/100規約上は日本居住者が対象外
IS6FX(アイエスシックスエフエックス)不合格56/100IS6 Technologies Ltd (SVG)(セントビンセントおよびグレ…
DecodeFX(デコードFX)不合格54/100Decode Global Limited(バヌアツ・会社番号700415)
Traders Trust(トレーダーズトラスト)不合格54/100Traders Trust Ltd(セーシェル)
Milton Markets(ミルトンマーケッツ)不合格53/100—
NordFX(ノードFX)不合格53/100規約上は日本居住者が対象外
TradeQuo(トレードクオ)不合格53/100Quo Markets LLC(セントビンセント・グレナディーン)
Land Prime(旧LAND-FX)不合格52/100Land Prime Ltd
HYCM(エイチワイシーエム)不合格52/100HYCM Capital Markets S.R.L.(コスタリカ・法人番号 3-102…
iFOREX(アイフォレックス)不合格51/100Formula Investment House Ltd.(英領ヴァージン諸島/顧客…
WeTrade(ウィートレード)不合格48/100WeTrade International LLC(セントビンセント・グレナディ…
FXCC(エフエックスシーシー)不合格48/100規約上は日本居住者が対象外
FXDD(エフエックスディーディー)不合格47/100—
EMCTrading(イーエムシートレーディング)不合格41/100—
MYFX Markets(マイエフエックスマーケッツ)不合格39/100—

全社同一の基準で採点しています。判定は登録された調査データから自動計算されます。

全社の比較表を見る

論点ごとに読む

会社ごとではなく、論点ごとに30社を横断したページです。口座を開いたあとで効いてくる順に並べました。

はじめての方へ

どこから読めばいいか迷う場合は、この順番をおすすめします。

  1. 調査方針と足切り基準 —— 何をどう調べているか
  2. 足切り基準と4条件を満たしたブローカー —— 判定の読み方を先に知る
  3. 30社の比較表 —— 全社を同じ項目で見る
  4. 気になったブローカーの個別ページ —— 規約の中身まで確認する
  5. EAによる実測 —— いまどこまで測れているか
  6. 自分で規約を確かめる方法 —— 30社に当てている手順を、そのまま持ち帰る

調べ方は2つあります

ひとつは、規約を原文で読むこと

日本人が実際にどの法人と契約するのか。出金にどんな条件があるのか。どんな取引が禁止されているのか。口座を止められるのはどういうときか。こうした内容は、目立つページではなく規約と各種ポリシーに書かれています。英語の原文まで確認し、日本語ページとの差も記録します。

公式サイトの説明ページは、判定の根拠にはしません。読むのは、規約とどこが違うかを確かめるためです。根拠にするのは利用規約、顧客契約、入出金ポリシー、ボーナス規約、それに金融庁などの公開資料です。引用には条項番号を添えています。私の要約を信じてもらうためではなく、読んだ人が原文に戻れるようにするためです。

もうひとつは、EAで走らせて測ること

自分で開発したゴールド専用EAを、同じ設定・同じ期間で各ブローカーの口座に置きます。物差しを一本に固定すれば、ブローカーごとの差がそのまま数字になります。

ただし、この2つは進み方が違います。規約調査は30社ぶん終わっています。EAでの比較はまだ始まったところで、いまはデモ口座1つで動かしているだけです。社ごとの比較値は出せていません。リアル口座での並行稼働が3口座以上になってから結果を出します。いま何口座で動いているかはEAによる実測のページに書いてあります。

片方だけでは足りません。動かせば分かることは動かして確かめ、動かしても分からないことは文書を読む。顧客資金の扱いに関する条項のように、どれだけ動かしても分からないものもあります。

調査の基準:4条件と、7項目100点

判定は2つあり、測っているものが違います。合否は点数ではなく、次の4条件だけで決めます。1つでも欠ければ不合格です。

  1. 日本居住者の契約先法人が規約に明記されている
  2. 公開ページと規約・一次資料の間に食い違いがない
  3. 出金の所要日数を具体的に開示している
  4. 禁止される取引手法が具体的に定義されている

この基準は調査を始める前に定めたもので、個別のブローカーに合わせて変えることはありません。各ブローカーの判定は、登録された調査データからこの基準で自動的に計算されます。基準を変更した場合は、変更日と変更内容をこのページに記載します。

採点はこれとは別に、信頼性・取引環境・取引コスト・入出金・日本語サポート・EA環境・評判の7項目・100点満点で行います。点数が高いから合格になるわけではなく、低いから不合格になるわけでもありません。実際、74点で不合格のブローカーと75点で合格のブローカーがあります。点数が高いことも、「安心」という意味ではありません。

基準の全文と、なぜこの4つなのかは調査方針のページにあります。4条件を満たしたブローカーと、その判定の読み方は足切り基準のページにまとめました。

EA実測の結果を見る

ゴールド専用EAの運用記録を、週ごとに公開していきます。いまはデモ口座1つでの稼働で、リアル口座での記録はこれからです。ロットは固定、設定は初期値のまま、途中で変更しません。負けた週も記録として扱います。過去の成績は将来の結果を保証するものではありません。

同じEAを、同じ設定で、同じ期間、複数のブローカーで並行して走らせれば、スプレッドや約定の差がそのまま数字で出ます。足切り基準を満たしたブローカーから順に、この形に広げていきます。

EAによる実測 ── 方法と記録を見る

そのほか

アワード:ゴールドを取引する人にとって意味のある項目だけを取り出し、年に一度、部門ごとに評価します。受賞社はまだ発表していません。選考基準は選考の前に公開し、その年のあいだ変更しません。受賞と口座開設リンクの有無は無関係です。選考基準を見る

お金の流れ:このサイトの収入はアフィリエイト報酬だけです。提携しているブローカーの記事にだけ「(広告)」付きのボタンが出ます。点数も足切り判定も、提携の有無では変わりません。詳しくはサイトについてに書いています。

手順を持ち帰る:30社を調べて分かったのは、公開ページと規約がずれる場所がほとんど同じだということでした。その5か所を、自分で確かめるための手順としてまとめてあります。ここに載っていないブローカーにも同じように当てられます。口座を開く前に自分で規約を確かめる方法