調査結果の要点
- 契約先:規約に記載が見当たりません
- 足切り:不合格(食い違い4件) 独自評価:48点/100
- EA(自動売買):可 / 禁止手法の定義:なし
- 出金日数の開示:あり / 金融庁の一覧:掲載あり(令和2年3月) ※無登録とは、日本の登録を受けずに日本居住者へ勧誘したと金融庁が判断した状態です。掲載は違法性の確定ではありません
- 注目点:日本語サイトのフッターの「制限地域」に、日本の居住者にはサービスを提供していないと書かれています。
NordFXを調べた直後に、同じことが起きました。日本語のページのいちばん下に、日本が除外国として書いてあったのです。
FXCCの場合は「制限地域」という見出しでした。「Central Clearing Ltd は、EEA 諸国、日本、米国、およびその他の国の居住者にはサービスを提供していません」。この記事は、22ページの投資サービス一般条件(2025年12月・v4.0)と日本語の公開ページを突き合わせて書いています。
結論:この会社はどういう人に向くか
足切り基準の判定
基準を満たしていません
- 日本居住者の契約先法人が規約に明記されている契約先法人を規約から特定できていません
- 公開ページと規約・一次資料の間に食い違いがない食い違いが記録されています
- 出金の所要日数を具体的に開示している
- 禁止される取引手法が具体的に定義されている禁止取引手法の定義が確認できません
この判定は入力された調査データから自動で計算されます。基準は調査を始める前に公開したもので、個別のブローカーに合わせて変えることはありません。
基準を満たさなかったことは「危険な業者である」という意味ではありません。公開ページと規約の記載が一致していない、といった事実の指摘です。また7項目100点の評価は取引条件と開示の状態を項目ごとに点数化したもので、安全性の点数ではありません。点数と足切りは別のものを測っています。
向いている人
- 日本国外に居住していて、コモロ連合の登録法人との契約を理解したうえで使う人
- ヘッジングとEAが契約書側でも否定されていないことを重視する人
- 電子ウォレットで小さく出し入れする人
向いていない人
- 日本に居住していて、規約上の対象になっていることを前提にしたい人
- 銀行送金で定期的に出金する人。1回45ドルは小さくありません
- 禁止される取引手法の線引きを、契約書で確かめておきたい人
独自評価は100点満点で48点、足切り基準は満たしていません。点数は7項目の積み上げ、合否は調査前に決めた4条件です。
FXCCの契約先はどこの法人か:答え
答えは「Central Clearing Ltd、会社番号 HA00424753」です。ここは日本語ページにも一次資料にも同じ社名が書かれています。
規制はムワリ国際サービス機構(MISA)で、ライセンス番号はBFX2024085。所在地はコモロ連合モヘリ島フォンボニのボノボ通りです。
投資サービス一般条件の表紙に、社名・規制当局・ライセンス番号・住所・電話・ファックスが1ブロックにまとめて印字されています。この形式そのものは、読む側にとって分かりやすい部類です。
電話番号は英国の +44 で始まります。登記地はコモロ、連絡先は英国、という組み合わせです。
ただし、日本は除外国に入っています
日本語サイトのフッターにある「制限地域」に、日本が名指しで入っています。EEA諸国、日本、米国、そして「その他の国」です。
一方、投資サービス一般条件22ページに「Japan」という語は1件も出てきません。除外は公開ページ側にしか書かれていません。
日本語のページは、口座開設ボタンまで含めて一通り揃っています。そのうえで、同じページの下に対象外だと書いてある。この組み合わせは、NordFXとまったく同じ形です。
ページの最上部には、英語でこうも表示されます。「For better experience please visit our English website」。日本語版は補助的な位置づけだと、会社自身が示しています。
口座タイプの選び方:分かれ目はボーナスを受け取るかどうかです
口座は ECN XL と ECNプロモ の2つです。公開ページ上の条件は、どちらもスプレッド0.0ピップスから、取引手数料なし、最低ロット0.01、最大1:1000で並んでいます。
最低入金額の欄は「いいえ 最小預金」と表示されます。これは機械翻訳で、原語では最低入金額の設定がないという意味だと読めます。
どちらにも「100%初回入金ボーナス」が付くと書かれています。日本語のボーナス規約ページは見当たりませんでした。
日本語ページの表記が崩れています
読んでいて手が止まったのは、条件表の日本語です。「いいえ手数料ん」「撤退」「転がります」「学校区概要」。いずれも原語を機械翻訳にかけたまま公開されています。
「撤退」は withdrawal、つまり出金のことです。出金の条件を確かめたい人が、そのまま読んで意味を取るのは難しい状態です。
これは条項の食い違いではありません。ただ、日本語で読める情報の信頼度を測るうえでは、無視できない事実だと考えています。
ボーナスとポイント制度
100%初回入金ボーナスが案内されています。受け取り条件や出金制限を定めた日本語の規約は見当たりませんでした。
FXCCの利用規約で知っておくべき3点:顧客資金・マイナス残高・禁止手法
1つめは顧客資金です。投資サービス一般条件は、顧客の資金を第三者に渡す場合があると書いています。
そのうえで、第三者がオムニバス口座で保有することがあり、顧客の資産を第三者自身の資産や他の顧客の資産から分離できない場合があるとしています。
原文(英語)を見る ― 出典:投資サービス一般条件
The third party to whom the Company will pass money may hold it in an omnibus account and it may not be possible to separate it from the Client’s money, or the third party’s money.
さらに、その第三者が破綻したとき、顧客の資金が自国の分別口座に置かれていた場合とは違う扱いになる可能性があるとも書かれています。会社は第三者の支払能力について責任を負わない、とも。
日本語ページのメニューには「クライアントマネー保護」という項目があります。保護という語と、この条文は、同じ方向を向いていません。
2つめはマイナス残高です。こちらは逆に、はっきり書かれています。
追加資金の差し入れがないままポジションが決済された場合について、顧客は取引口座のマイナス残高について責任を負わず、そのマイナス残高は会社が負担すると明記されています。
申請が必要だとも、裁量だとも書かれていません。条文としての書き方は、執筆時点で調べた28社のなかでも明快なほうです。
3つめは、書かれていないことです。22ページを全文検索しましたが、scalping も arbitrage も1件も出てきません。
禁止される取引手法を定義した条項が見当たらない、ということです。禁止されていないとも読めますし、線引きが契約書から確かめられないとも読めます。
足切り基準では後者として扱います。何が認められないのかを、口座を開く前に確かめられないからです。
FXCCの出金は何日かかるか:答え
出金は何日で戻ってくるか
| 公開ページの表記 | 銀行送金5〜7営業日/カード5〜10営業日/電子ウォレットはリアルタイム |
|---|---|
| 入出金ポリシー等の文書 | 入出金ページの表に、方法ごとの処理時間が書かれています。銀行送金は5〜7営業日、カードは5〜10営業日、電子ウォレットはリアルタイム。出金の請求は、入金と同じ方法で初回入金額までの範囲で送られ、方法ごとの最低出金額は原則50ドルです。 |
| 私の実測 | 私は口座を持っていないので、実測していません。 |
上の「私の実測」の行に数字が入っているときは、私が実際に出金した結果です。1人ぶんの経験であり、金額・経路・時間帯・混雑状況によって変わります。ブローカーが保証する日数ではありません。
答えは「銀行送金で5〜7営業日、カードへの返金で5〜10営業日、電子ウォレットはリアルタイム」です。入出金ページの表に書かれています。
気をつけたいのは日数より手数料のほうです。銀行送金は1回45ドル、カードは2.0%、電子ウォレットは2.7%、ローカル決済は3.4%。
入金側はほとんどの方法が無料です。ただしこれは「デポジット手数料ゼロ」というプロモーションで、会社が決済事業者の手数料を負担しているという説明です。
同じページに、不正行為が見つかった場合には手数料を支払わない、または支払った手数料を回収する権利を留保すると書かれています。恒久的な条件ではありません。
出金の請求は、資金を受け取ったのと同じ方法で、初回入金額までの範囲で送られます。方法ごとの最低出金額は、指定がなければ50ドルです。
なお、私はこの会社に口座を持っていないので、出金の日数を実測していません。
口座開設の手順
口座開設の手順と所要時間
| 必要書類 | 公開ページに必要書類の一覧が見当たりません |
|---|
- 口座タイプを選ぶ|登録フォームを送る|本人確認|入金
必要書類と審査日数の記載が日本語ページに見当たらないため、推測では埋めていません。
口座タイプを選び、登録フォームを送り、本人確認を経て入金する流れです。必要書類の一覧と審査日数の記載は、日本語ページに見当たりませんでした。
日本に居住している場合は、フッターの制限地域が先に効く可能性があります。
この記事に口座開設リンクは置いていません。FXCC(エフエックスシーシー)とは提携していないためです。採点と足切り判定は、提携の有無とは関係なく30社すべてに同じ基準を当てて出しています。ボタンがないことは、この会社の評価とは関係ありません。
日本語サポートの実務
日本語での問い合わせ窓口の明示は見当たりませんでした。公開されている電話番号とファックスは英国の番号で、メールは英語のアドレスです。
ページ上部の「英語版を見てください」という表示と合わせると、日本語での対応を前提にした作りではないと読むのが自然です。
FXCCの日本人ユーザー数はどれくらいか:計測値がなく、判定しません
日本の利用者数を示す公表値は見つかりませんでした。会社自身が日本の居住者を提供対象外としているので、推計する意味も薄いと判断しました。
独自評価 48点の内訳
独自評価
各項目を満点に対する割合で描いています。外側ほど満点に近い形です。
| 評価項目 | 配点 | 採点 | 理由 |
|---|---|---|---|
| 信頼性・運営情報 | 20 | 6 | 契約先の法人名・登記番号・ライセンス番号・所在地が一次資料に書かれている。一方で規制はコモロ連合のもので、日本の居住者は提供対象外とフッターに書かれている |
| 取引環境 | 20 | 12 | MT4とMT5、ECN経路、最大1:1000、0.01ロットから。ヘッジングとEAが明示的に認められている |
| 取引コスト | 15 | 10 | スプレッド0.0ピップスからで取引手数料なしと書かれている。実数の一覧は見当たらない |
| 入出金環境 | 15 | 7 | 処理時間は方法ごとに公開されている。ただし出金手数料が高く、銀行送金は1回45ドル、ローカル決済は3.4% |
| 日本語サポート | 10 | 2 | 日本語ページはあるが機械翻訳のままで、見出しが日本語として崩れている。ページ上部には英語版を見るよう英語で表示される |
| EA・自動売買環境 | 10 | 8 | EAとヘッジングが認められ、無料VPSもある。禁止される取引手法の条項が見当たらないことは、裏返せば線引きが確かめられないということでもある |
| ネット上の評判 | 10 | 3 | 金融庁の一覧に令和2年3月付で掲載されている |
| 合計 | 100 | 48 / 100 | |
全ブローカーに同一の配点・同一の観点を適用しています。基準は調査方針をご覧ください。
公開ページと一次資料の食い違い
| 論点 | 公開ページの表記 | 一次資料の記載 |
|---|---|---|
| 日本居住者への提供 | 日本語のサイトを用意し、日本語で口座開設まで案内している | 同じサイトのフッターの「制限地域」に「Central Clearing Ltd は、EEA 諸国、日本、米国、およびその他の国の居住者にはサービスを提供していません」と書かれている |
| 顧客資金の保護 | 日本語ページのメニューに「クライアントマネー保護」という項目が置かれている | 投資サービス一般条件は、第三者がオムニバス口座で保有する場合があり、顧客の資産を第三者自身や他の顧客の資産から分離できない場合があるとしている |
| 入金手数料 | 入出金ページの表は、ほとんどの方法の入金手数料を「無料」と書いている | 同じページの注記は、それが「デポジット手数料ゼロ」というプロモーションであり、不正行為が見つかった場合には手数料を支払わない、または支払った手数料を回収する権利を留保するとしている |
| 禁止される取引手法 | 口座タイプのページはEAの利用とヘッジングが可能だと書いている | 投資サービス一般条件には、禁止される取引手法を定義した条項が見当たらず、何が認められないのかを契約書から確かめられない |
取引コストは15点中10点です。スプレッド0.0ピップスからで取引手数料なし、という条件は数字として明快です。
入出金環境は15点中7点にとどめました。処理時間が公開されている点は加点ですが、銀行送金1回45ドルという出金手数料が重いためです。
日本語サポートは10点中2点。機械翻訳のまま公開されていることと、会社自身が対象外としていることの両方が理由です。
評判をどう評価したか
評判を3点とした根拠
- 公的な記録:金融庁の一覧に「Central Clearing Ltd」が令和2年3月付で掲載されています。備考に、提供するサービス(FX取引等)の名称が「FXCC」だと書かれています
- 現在の一次資料との一致:投資サービス一般条件の表紙にある社名も Central Clearing Ltd です。掲載時の所在地までは一覧に書かれていないため、同一法人かどうかは断定しません
- 日本語の情報:日本語の紹介記事はありますが、フッターの制限地域に触れたものは見つかりませんでした
- 読み方の注意:掲載は違法性が確定したという意味ではありません。金融庁が公表しているのは警告書を出した先の一覧で、取引条件の評価はしていません
判断:10点満点で3点。掲載があり、サービス名も一致しているため
金融庁の一覧に「Central Clearing Ltd」が令和2年3月付で掲載されています。備考に、提供するサービスの名称が「FXCC」だと書かれています。
現在の投資サービス一般条件の表紙にある社名も、同じ Central Clearing Ltd です。ただし掲載時の所在地までは一覧に書かれていないため、同一法人かどうかは断定しません。
掲載されていることは、違法性が確定したという意味ではありません。
他社と比べたとき、どこが強くてどこが弱いか
強いのはマイナス残高の条文です。顧客は責任を負わず会社が負担する、と条件なしで書いている会社は多くありません。
EAとヘッジングが明示的に認められている点も、自動売買を回す人には読みやすい材料です。
弱いのは顧客資金と、書かれていないことです。オムニバス口座で分離できない場合があるという記述は、資金の置き場所として弱い側に入ります。
禁止される取引手法の条項がないことも、このサイトの基準では減点です。自由なのではなく、確かめられないからです。
NordFXと並べると、構図がよく似ています。日本語のページを用意し、そのページの下で日本を除外する。執筆時点で調べた28社のうち、この形は2社続けて出てきました。
税金の扱い
税金の扱い(海外FX共通)
国内のFX業者と海外のFX業者では、利益にかかる税金の計算方法が違います。ここはブローカーごとの差ではなく、海外FX全体に共通する話です。
| 区分 | 雑所得(総合課税)。国内業者は申告分離課税です |
|---|---|
| 税率 | 給与など他の所得と合算した金額に対する累進課税。国内業者の一律20.315%とは異なります |
| 損失の繰越 | できません。国内業者は最長3年繰り越せます |
| 他社との損益通算 | 海外FX同士は通算できますが、国内業者の損益とは通算できません |
| 確定申告 | 給与所得者は年間の利益が20万円を超えると申告が必要です |
具体的な税額や申告の可否は所得状況によって変わります。判断に迷う場合は税務署または税理士にご確認ください。
FXCCのよくある疑問
FXCCは日本から口座を開けますか?
日本語サイトのフッターの「制限地域」に、日本の居住者にはサービスを提供していないと書かれています。開けるかどうかは会社の判断です。
契約先はどこの法人ですか?
Central Clearing Ltd です。会社番号は HA00424753、所在地はコモロ連合モヘリ島フォンボニのボノボ通りと書かれています。
どこの規制を受けていますか?
ムワリ国際サービス機構(MISA)の認可と規制で、ライセンス番号は BFX2024085 です。
金融庁の一覧に載っていますか?
「Central Clearing Ltd」が令和2年3月付で掲載されています。備考にサービス名が「FXCC」だと書かれています。
出金は何日かかりますか?
入出金ページの表は、銀行送金5〜7営業日、カード5〜10営業日、電子ウォレットはリアルタイムとしています。
出金手数料はいくらですか?
銀行送金は1回45ドル、カードは2.0%、電子ウォレットは2.7%、暗号資産は2.0%、ローカル決済は3.4%です。
入金は無料ですか?
表はほとんどの方法を無料としています。ただしこれは「デポジット手数料ゼロ」というプロモーションで、会社が手数料を負担しているという説明です。
プロモーションが取り消されることはありますか?
同じページに、不正行為が見つかった場合には手数料を支払わない、または支払った手数料を回収する権利を留保すると書かれています。
最低出金額はいくらですか?
方法ごとに指定がない限り50ドルだと書かれています。銀行送金は500ドルです。
入金と違う方法で出金できますか?
出金の請求は、資金を受け取ったのと同じ方法で初回入金額までの範囲で送られると書かれています。
マイナス残高になったら追加で支払いますか?
顧客は取引口座のマイナス残高について責任を負わず、それは会社が負担すると書かれています。
顧客資金は分別管理されますか?
第三者に資金を渡す場合、その第三者がオムニバス口座で保有し、顧客の資産を分離できない場合があると明記されています。
スキャルピングはできますか?
投資サービス一般条件に scalping という語は出てきません。禁止される取引手法を定義した条項も見当たりません。
EAは使えますか?
口座タイプのページは、EAの利用とヘッジングが可能だと書いています。無料VPSの案内もあります。
休眠口座の手数料はありますか?
投資サービス一般条件に、休眠や無活動に関する条項は見当たりません。
まとめ
基本情報
| 英文ブランド名 | FXCC |
|---|---|
| 検索用タイトル(title タグ) | FXCCの評判・出金・金融庁|規約で独自調査 |
| 公式サイトURL(日本語) | https://www.fxcc.com/ja |
| 設立年 | 一次資料は2025年12月版(v4.0)。設立年の明記は見当たりません |
| 規約・公開ページで日本居住者を対象外としている | はい |
| 契約先法人の登記番号 | HA00424753(Central Clearing Ltd) |
| 契約先の監督当局 | ムワリ国際サービス機構(MISA、コモロ連合モヘリ島)。国際証券取引・決済機関ライセンス BFX2024085 |
| 契約先を監督する当局の水準 | オフショア登録 |
| 契約先のライセンス番号 | BFX2024085 |
| 契約先の登記住所 | Bonovo Road – Fomboni, Island of Mohéli – Comoros Union(投資サービス一般条件の表紙と第11項、日本語の利用規約ページの「会社所在地」) 電話 +44 203 150 0832 / FAX +44 203 150 1475(いずれも英国の番号) |
| 日本居住者が投資家補償基金の対象か | 対象外 |
| 契約先カードの注意書き(読み違えやすい点) | 投資サービス一般条件の表紙は、Central Clearing Ltd がムワリ国際サービス機構(MISA)の認可と規制を受け、ライセンス番号が BFX2024085 であること、所在地がコモロ連合モヘリ島フォンボニのボノボ通りであることを書いています。日本語の利用規約ページも同じ社名と所在地を載せています。ただし日本語サイトのフッターにある「制限地域」に、日本の居住者にはサービスを提供していないと書かれています。 |
日本市場
| 金融庁 無登録業者一覧への掲載 | あり |
|---|---|
| 掲載時期(掲載ありの場合) | 令和2年3月 |
| 一覧に記載された法人名 | Central Clearing Ltd(備考にサービス名「FXCC」) |
| 日本語サポートの対応時間 | 日本語ページはありますが機械翻訳で、ページ上部に英語版を見るよう英語で表示されます |
| 日本人スタッフ | 不明 |
| アクセス指標の計測時点 | 2026-09-23 |
| 規模についての判定 | 日本人ユーザー数の手がかりになる数字は公開されていません。会社自身が日本の居住者を提供対象外としているため、推計する意味も薄いと判断し、判定しません。 |
取引環境
| 口座タイプ | 2(ECN XL/ECNプロモ) |
|---|---|
| 口座カードの副題 | 分かれ目は、ボーナスを受け取るかどうかです |
| 口座タイプ別の条件(カード) | 口座タイプ | 最低入金額 | スプレッド | 手数料 | 最大レバレッジ ECN XL | 記載なし | 0.0ピップスから | なし | 1:1000 ECNプロモ | 記載なし | 0.0ピップスから | なし | 1:1000 |
| 口座カードの注意書き(選び方の分かれ目) | どちらの口座も最低ロットは0.01、EAの利用とヘッジングが可能、100%初回入金ボーナスの対象と書かれています。日本語ページの表記は機械翻訳のままで、「いいえ手数料ん」「撤退」など日本語として崩れている箇所があります。 |
| 最大レバレッジ | 1:1000(公開ページの表記) |
| ロスカット水準 | 50%(ECN XL・STANDARD・アドバンストの3口座共通。取引条件ページの「レベルのアウトストップ」欄)。同じ欄に「FXCCが必要と判断した場合、いつでもストップアウトレベルを上げることができる」と併記されています。完全ヘッジ口座はストップアウトの対象外とも書かれています。2026-09-24取得 |
| マージンコール水準 | 100%(3口座共通)。マージンレベルが100%に達すると警告が表示されると書かれています。2026-09-24取得 |
| 最小取引単位 | 0.01ロット |
| 取扱銘柄数 | FX、暗号資産、金属、指数、エネルギー、株式 |
| プラットフォーム | MetaTrader 4、MetaTrader 5、ウェブトレーダー |
| 口座通貨 | 米ドル、ユーロ、ポンド、カナダドル |
コスト
| EURUSD 平均スプレッド | 「0.0ピップスから」と書かれているだけで、実数の一覧は見当たりません |
|---|---|
| XAUUSD 平均スプレッド | 記載が見当たりません |
| 取引手数料 | 手数料なしと公開ページに記載 |
| GOLD 1ロットのコントラクトサイズ(契約サイズ) | 貴金属ページ(/ja/metals)の「契約サイズ」欄に「100オンス」と単位まで書かれています。同じ表にXAUUSDの最大レバレッジ1:1000、最小取引サイズ0.01ロット、取引委員会(手数料)$0も並んでいます。2026-09-24取得。2026-09-23の記録では「記載が見当たりません」としていましたが、これは私の確認漏れです |
EA・自動売買
| EAの使用(公式FAQ) | 可 |
|---|---|
| スキャルピング(公式FAQ) | 記載なし |
| スキャルピング(規約側) | 禁止の記載なし |
| 禁止取引手法が具体的に定義されているか | されていない |
| 禁止取引手法の内容(条項番号つき) | 投資サービス一般条件(22ページ)を全文検索しましたが、scalping も arbitrage も1件も出てきません。禁止される取引手法を具体的に定義した条項が見当たらないということです。口座タイプのページには、EAの利用とヘッジングが可能だと書かれています。 |
| 知っておくべき3点(カード) | 顧客資金の第三者保有(オムニバス口座)/マイナス残高の会社負担/日本の居住者の除外(フッター) |
| 3点カードの注意書き(実務上どう受け止めるか) | 投資サービス一般条件は、顧客資金を第三者に渡す場合があるとし、その第三者がオムニバス口座で保有することがあり、顧客の資産を第三者自身の資産や他の顧客の資産から分離できない場合があると書いています。第三者の支払不能その他の破綻が起きたとき、顧客の資金が自国の分別口座に置かれていた場合とは違う扱いになる可能性があるとも明記されています。一方で、追加資金の差し入れがないままポジションが決済された場合について、顧客は取引口座のマイナス残高について責任を負わず、そのマイナス残高は会社が負担すると書かれています。 |
入出金
| 入金方法 | 銀行送金|無料|最低500ドル|5〜7営業日 カード|無料|最低20ドル|1時間以内 電子ウォレット|無料|最低10ドル|1時間以内 暗号資産(BTC・ETH・USDT)|採掘手数料|1時間以内 ローカル決済(マレーシアリンギットなど)|無料 |
|---|---|
| 出金方法 | 銀行送金|45ドル|最低500ドル|5〜7営業日 カード|2.0%|最低50ドル・入金額まで|5〜10営業日 電子ウォレット|2.7%|最低50ドル|リアルタイム 暗号資産|2.0% ローカル決済|3.4% |
| 出金手数料 | 銀行送金45ドル、カード2.0%、電子ウォレット2.7%、暗号資産2.0%、ローカル決済3.4% |
| 出金所要日数(公開ページの表記) | 銀行送金5〜7営業日/カード5〜10営業日/電子ウォレットはリアルタイム |
| 出金所要日数(入出金ポリシー等の文書) | 入出金ページの表に、方法ごとの処理時間が書かれています。銀行送金は5〜7営業日、カードは5〜10営業日、電子ウォレットはリアルタイム。出金の請求は、入金と同じ方法で初回入金額までの範囲で送られ、方法ごとの最低出金額は原則50ドルです。 |
| 第三者名義の扱い | 投資サービス一般条件は、第三者がオムニバス口座で保有し、顧客の資産を分離できない場合があると明記しています |
| 出金所要日数(私の実測) | 私は口座を持っていないので、実測していません。 |
口座開設
| 本人確認に必要な書類 | 公開ページに必要書類の一覧が見当たりません |
|---|---|
| 口座開設時の注意点 | 必要書類と審査日数の記載が日本語ページに見当たらないため、推測では埋めていません。 |
規約
| 確認した規約の版数・改訂日 | 2025年12月・v4.0(22ページ) |
|---|---|
| 規約のURL | https://hub.fxcc.com/downloads/ne/Investment%20Services%20General%20Conditions/Investment_Services_General_Conditions.pdf |
| 休眠口座手数料 | 記載が見当たりません |
| 休眠手数料が事前に開示されているか | 規約に記載なし |
| 規約改訂に顧客の事前同意が必要か | 未確認 |
| 利益取消・取引無効化の条項 | 利益の取消しを定めた条項は、投資サービス一般条件には見当たりません。 |
| ボーナス規約の要点 | 口座タイプのページに「100%初回入金ボーナス」と書かれています。日本語の専用規約ページは見当たりません。 |
調査・開示
| 調査基準日 | 2026-09-23 |
|---|
この記事の根拠は、2026年9月23日に取得した一次資料です。規約は3か月に一度読み直し、改定の知らせが先に届けばその時点で開きます。変わっていた箇所は記事に反映し、更新履歴に日付と内容を残します。
私の記述が間違っていたときも同じで、黙って書き換えることはしません。
この会社は、規約と公開ページを変更監視に登録しました。2026年9月23日に実行した結果を、そのまま書きます。
- 投資サービス一般条件とリスク開示の2本のPDFは、サーバーから取りにいくと HTTP 404 が返ります。ブラウザからは同じURLで開けるので、取得元がアクセスの仕方で応答を変えています
- 日本語の公開ページ7本は、本文まで取得できています
つまり、いちばん大事な2本については自動監視を当てにせず、3か月ごとに私が開いて読み直す前提です。取れていない部分を「監視しています」とは書きません。
出典
- FXCC「Investment Services General Conditions」(2025年12月・v4.0・22ページ・英語・PDF)
- FXCC「Risk Disclosure For CFDs」(8ページ・英語・PDF)
- 公開ページ:利用規約(会社名・所在地)
- 公開ページ:規制
- 公開ページ:会社概要
- 公開ページ:口座タイプ
- 公開ページ:入出金
- 公開ページ:ECN XL口座
- 公開ページ:FAQ
- 公開ページ:リスク開示
- 公開ページ:トップページ(制限地域の記載)
- 金融庁「無登録で金融商品取引業を行う者の名称等について」
調査基準日:2026-09-23 / 取引条件・規約は予告なく変更される場合があります。最新の情報は必ず公式サイトでご確認ください。






























