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ゴールド専用EA「GOLD FORECAST」を、公開している最高設定のまま1つのデモ口座で動かした記録です。2026年8月24日から9月10日までの14営業日、46取引で+1,726円(+1.73%)。最大ドローダウンは9,539円(9.49%)でした。数字はMT4の取引履歴から集計し、Myfxbookの自動記録と一致することを確認しています。

これはデモ口座1つの記録で、ブローカーの比較ではありません。測定の方法・EAの仕様・判断基準はEAによる実測 ― 方法と記録に、設定をどう選んだかはnoteの記事に書いてあります。このページには結果だけを置きます。

ブローカー XMTrading KIWAMI極(契約先:Tradexfin Limited)
口座種別 デモ口座/JPY/レバレッジ 1:1000/MetaTrader 4
資金 100,000円
銘柄・ロット gold#/0.01 固定
設定 GOLD FORECAST v5.3 最高設定(型②③ ON、東京・NY、1日の目標利益 1,000円)
稼働開始 2026年8月24日
集計範囲 2026年8月24日〜9月10日(14営業日)
記録 GOLDFORECAST(最高設定)|Myfxbook(自動記録)

いまの数字

取引回数 46回(勝ち35/負け11)
勝率 76.09%
損益 +1,726円(+1.73%)
残高 101,726円
最高残高 103,724円(9月9日)
最大ドローダウン 9,539円(9.49%)
利益率(PF) 1.08
1取引あたりの期待利得 37.52円

MT4のレポート出力は2026年9月12日 08:55です。ドローダウンはMT4の Maximal Drawdown(9,539円・9.49%)を使っています。Myfxbookは同じ値を9.50%と表示します。丸めの差です。

日々の収支

日付 取引 損益(円) 残高(円)
8/24 11 7 4 −3,971 96,029
8/25 2 2 0 +1,592 97,621
8/26 1 0 1 −2,067 95,554
8/27 5 2 3 −4,617 90,937
8/28 2 2 0 +1,596 92,533
8/31 1 1 0 +799 93,332
9/1 6 5 1 +1,596 94,928
9/2 3 3 0 +1,441 96,369
9/3 4 3 1 +589 96,958
9/4 4 4 0 +2,139 99,097
9/7 2 2 0 +1,559 100,656
9/8 2 2 0 +1,535 102,191
9/9 2 2 0 +1,533 103,724
9/10 1 0 1 −1,998 101,726

※ 8月24日は設定が最高設定と異なっていました。翌営業日から修正しています。
※ 8月27日に、公開している設定を変える基準のうち1本を超えました。内容は下の「設定を変える基準を超えたか」に書いています。

月でまとめると、8月は22取引で−6,668円(−6.67%)、9月は24取引で+8,394円です。

初日と、それ以降

初日の8月24日は設定が最高設定と違っていたため、その日だけを分けて集計しました。どちらか一方だけを出すと実態が伝わらないので、3つとも並べます。

全期間
8/24〜9/10
初日 8/24
設定が異なる
8/25以降
最高設定
取引 46 11 35
勝率 76.1% 63.6% 80.0%
損益 +1,726円 −3,971円 +5,697円
平均利益 652円 523円 684円
平均損失 −1,917円 −1,908円 −1,923円
利益率(PF) 1.08 0.48 1.42
最大DD 9,539円 4,447円 6,684円

平均損失はほとんど変わっていません(−1,908円と−1,923円)。変わったのは取引回数です。初日は11回、8月25日以降は1日あたり1〜6回でした。

取引の内訳

平均利益 / 平均損失 652円 / −1,917円
最大の利益 / 最大の損失 799円 / −2,071円
売り / 買い 39回(勝率74.36%)/ 7回(勝率85.71%)
平均保有時間 19.0分(勝ち12.3分/負け40.4分)
最大連勝 / 最大連敗 13回(+9,101円)/ 2回(−3,821円)

平均損失が平均利益の約3倍あります。勝ちを小さく多く取り、負けを損切りで確定させる形です。勝率で成立させる設計なので、勝率が数ポイント動くと損益の符号が変わります。

負けたときの平均保有は40.4分、勝ったときは12.3分でした。伸びない取引ほど長く持っています。

設定を変える基準を超えたか

方法のページに、0.01ロット換算の設定を変える基準を3本公開しています。実績と照らすとこうなりました。

見る数字 今回の実績 判定
1日の損益 −4,000円 8/27 −4,617円 超えた
2営業日の合計 −7,500円 最悪 −6,684円(8/26+8/27) 線の内側
ピークからの下げ −9,500円 9,539円(初日起点)
6,684円(8/25起点)
起点による

8月27日に、1日の線を超えました。この日の−4,617円は、設定を選ぶときに使った48営業日の検証で最悪だった1日(−3,816円)を上回っています。稼働4営業日目のことです。

ピークからの線は、起点で分かれます。初日8月24日 03:35(日本時間09:35)に付けた100,476円を起点にすると、8月27日終値90,937円までの下落は9,539円で、線を超えます。ただしこのピークは設定が異なっていた初日に付いた値です。最高設定での稼働開始(8月25日)を起点にすると、下落は6,684円で線の内側になります。

基準では、1日の線を超えたら、その日の取引を確認して設定を変えるべきか考えるとしています。8月27日は線を超えましたが、設定は変えていません。自動売買なので、線を超えたその時点で私が画面を見ているとは限りません。超えたことに気づくのが後になる、というのが実際のところです。8月28日以降も同じ設定で続けています。

この設定が何を狙っているか

最高設定は、機能を足して作ったものではありません。削って作ってあります。同じ48営業日に、型を全部ONにして時間帯も目標利益も設定しない「フル稼働」を当てると、こうなります。

フル稼働 最高設定
トレード数 563回 113回
損益 −28,873円 +11,155円
勝率 74.1% 78.8%
利益率(PF) 0.89 1.24
最大DD 43,688円 8,926円

2026年6月17日〜8月21日の1分足に設定を当てて計算した数字です。スプレッドは$0.30として計算しています。詳細はnoteの記事にあります。

回数を5分の1以下に減らしたら、損益の符号が変わりました。この検証での平均利益は+578円、平均損失は−1,850円。この比率だと、損益がゼロになる勝率は1,850÷(578+1,850)=76.2%です。フル稼働の勝率74.1%では2.1ポイント足りず、マイナスで終わっていました。

今回の14営業日は勝率76.09%、PF1.08です。この設計では、勝率が1〜2ポイント動くだけで損益の符号が変わります。勝率が高いことと、いまの相場に設定が合っていることは別だ、という前提で運用しています。

設定の見直しは原則3か月に一度で、次は11月下旬の予定です。毎週は変えません。4週間の成績は、優位性があっても17.3%の確率でマイナスで終わる計算になるためです。

この記録で言えないこと

デモ口座です。実際の約定のズレや、リアル口座でだけ起きる詰まりは入っていません。金額そのものより、この設定がどの時間に入ってどの時間は動かないのか、その挙動を見るためのものです。

スプレッドが変われば結果も変わります。同じ48営業日の検証で、スプレッドを$0.30とした場合が+11,155円、$0.25とした場合が+14,074円でした。$0.05の差で、損益が約26%違います。ゴールドのスプレッドを数値で公開しているのは調査した20社のうち14社で、単位もポイント・セント・pips・ドルとばらばらです。各ブローカーの公開状況はゴールドの取引条件を20社で並べたページにまとめました。

14営業日46取引は、判断するには短すぎます。1か月の負けを見て設定を変えるのは、相場ではなく直近のブレを追いかけていることになります。

1社の記録なので、ブローカーの比較にはなりません。ブローカーごとの差を測るには、複数のブローカーのリアル口座で同じEA・同じ設定・同じ期間を並行させる必要があります。その条件と現在地は方法のページに書いています。

更新について

週に一度、前週分をまとめて追記します。負けた週も、稼働を止めた場合も、同じ形で残します。都合が悪くなったら引っ込める、では公開する意味がないためです。

過去の成績は将来の結果を保証するものではありません。

ご利用にあたって

外国為替証拠金取引は、為替相場の変動により損失が生じるおそれがあります。レバレッジをかけた取引では、預けた証拠金を超える損失が発生する可能性もあります。本記事は調査結果と事実の記録であり、特定のブローカーでの口座開設や取引を推奨するものではありません。最終的な判断はご自身の責任でお願いします。

本記事に記載した内容は調査基準日時点で確認できたものです。取引条件や規約は予告なく変更される場合があるため、実際のご利用前に必ず公式サイトと利用規約の原文をご確認ください。