
「EAでゴールドの取引はちょっとはやったことある」というあなた。
自動売買の便利さはわかってきたけど、同時に物足りなさや不安を感じていませんか?
私のゴールドEA『俺ラインゴールド』を除いたお話ですが・・・。
• 「ほったらかしにしていたら大きく損をしたことがある」
• 「裁量でやる自信がまだない」
• 「うまい人のトレードを真似できたらいいのに…」
そんな“ちょっと先に進みたい人”にぴったりなのが、EBC のコピートレードです。
この記事では、EBCの基本情報からコピートレードの仕組み、メリットや始め方まで、カジュアルにわかりやすく解説します。
EBC ってどんな会社?
EBC(EBC Financial Group)は、ロンドン本社の金融ブローカーで、
• FCA(イギリス)
• ASIC(オーストラリア)
• CIMA(ケイマン諸島)
といった複数のハイレベルな金融ライセンスを持っていて、
世界400万人が利用
日本語サポートあり
という、初心者にも安心な海外業者です。
日本進出が2024年からということで、まだ名前の知名度としてはまだまだですね。
現在、100万ドル取引大会を盛大に開催しており、去年に続いてやっているので、資金力にも問題ないでしょう。
100万ドルコースで1位を獲得するとスペインのバルセロナに招待されます。
資金力のあるトレーダーさんは、20万ドル以下を入金して利益を出しておくとランクインも狙えます。
そして、これまでの出金拒否の事例は0件だそう。
これは当たり前ですが担当者に確認済みですので、とりあえずのラインとしては良しといえます。
利益を出しても出金できない事例はよくある話です。
EBCの口座タイプとレバレッジは?
スタンダード口座とプロ口座に分かれています。
いずれも米ドル建ての口座になります。
プロ口座はスプレッドが狭い代わりに6USDの往復手数料が必要、一方のスタンダード口座は手数料無料なので損益の計算しやすい感じですね。
元々5,000ドルがプロ口座を持つには必要だったそうなので、お得感あります。
レバレッジは最大500倍までで、証拠金により変動することはありません。
海外FXブローカーにおいて、レバレッジ1000倍以下というのは、物足りない感じもしますが証拠金に応じたレバレッジ制限がないというのは魅力的です。
EBC のコピートレードってどう使う?
一言でいえば…
優秀なトレーダーの手法を、自分の口座で自動再現できる仕組み。
EBCに登録されたシグナルトレーダーの中から、自分が「この人いいな」と思う相手を選ぶと、 その人のトレードがあなたの口座でもリアルタイムでコピーされます。
ゴールドが得意なトレーダーを選ぶもよし!
安定重視のスタイルを選ぶのもよし!
自分でチャートを見ることなく、“勝ちパターンに乗れる”可能性があるのがポイントです。
3つのコピーモードの違いは?
『資金面』でのコピーモード
• 資金に比例
❶有効証拠金に比例:[有効証拠金比率(フォロワー/シグナル)] x シグナルロット数
x 設定倍数= 自分のロット数
❷残高に比例: [残高比率(フォロワー/シグナル)] x シグナルロット数 x 設定倍数
= 自分のロット数
「取引面」でのコピーモード
• 取引量に比例:シグナルロット数 x 設定倍数 = 自分のロット数
• 固定ロット:0.01ロットから、シグナルのロットに影響されずにひたすら取引ロット
数が固定される
トレーダー選びのコツは?
• 利益率(例:月利10〜30%)
• ドローダウン(含み損の深さ)
• シャープレシオ(リスクに対しリターンを得られているか?)
• 標準偏差(リターンのバラつき)
• トレード頻度やスタイル(短期かスイングか?)
これらの情報が一覧で見られるので、 自分の資金量やリスク許容度に合った人を選びやすい設計になっています。
勝率を計算したい時は、「利確注文÷合計注文数x100%」で計算できいます。
これと合わせて平均取引高を見ておくと、自分の資金をどれだけ入れておくかなど、判断材料を増やせます。
メリットと注意点をサクッと解説
コピートレードのメリット
• 裁量の知識がなくてもスタート可能
• 実力派トレーダーの判断をそのまま利用できる
• EA より“人間的な判断”が入っている安心感
初心者からのステップアップとして、かなり理にかなった選択肢です。
コピートレードのデメリット
• 完全放置はリスク: トレーダーのパフォーマンスが落ちたときには“切り替え”の判断が必要です。
• 複利やロット設定に注意: 勝ちが続いてロットを上げすぎた結果、一発で大きくやられるパターンも。
自動=安心ではなく、「人を選んで任せ、見守る」意識が重要です。
絶対に勝つトレードなんてあるわけないですから、注文が入ったらプラットフォームは開いて見ておきましょう。
コピートレードの要注意点
リスクの設定は必須です。
リスク許容額が2,000ドルで、保有ポジションの損益がマイナス1,000ドルの場合、未実現損益が1000米ドルを超えると、システムは自動的に全てのポジションを決済し、シグナルのフォローを解除します。
わからない場合は公式LINEからカスタマーサポートに助けを求めて、聞いてみるといいです。
始め方:スマホ1台でOKな3ステップ
①EBC で口座開設(約5〜10分)
• メールアドレスや名前など基本情報を入力
• 本人確認書類をアップロード
※日本語対応なのでストレスなし。
画像をクリックでアカウント登録ページに飛びます。
②MT4/MT5アプリをインストール
スマホまたはPCにMT4/MT5を入れて、EBCのログイン情報を入力すればOK。
EBCのプラットフォームダウンロードはこちら
③トレーダーを選んでコピー開始
EBC の管理画面でトレーダーの成績をチェックして、 「この人!」と思ったらワンクリックでコピー開始。
複数のトレーダーを使いたいときは、口座を分けるなどの工夫もできます。
1口座10シグナルまでフォロー可能で、口座タイプはクロス(STD口座でPRO口座をフォローするなど)しても問題ないそう。
よくある質問:リアルな疑問に答えます
Q. 最低いくらから始められる?
フォロー自体は無料です。
一切お金はかかりません。
他社のコピトレを考えると、これはかなり異質で、成功報酬からフォロー手数料が引かれることもありません。
取引口座に資金がないとフォローして取引できないので、実質最低入金額50ドル(約7,500円)から。
USDTだと1.5%のキャッシュバックが受け取れるので、特に100ドル以上入金されたい人はUSDTおすすめです。
ただし、推奨資金はトレーダーごとに異なります。
Q. 負けることもある?
もちろん。コピートレード=無敵ではありません。
だからこそ、「波のあるトレーダー」は慎重に見極めましょう。
Q. 複数のトレーダーを同時に使える?
はい、可能です。
ただし資金の配分や管理には注意。
資金比例モードでコピーすると、有効証拠金ベースの場合は、フォロー前から保有ポジションのあるトレーダーだと想定より大きいロット数で注文が入るかもしれません。
公式ページで詳しくチェック!
Q. ずばり、いいシグナルはどう判断する?
まずは、5次元シグナル評価のグラフがヒントです。
各項目の軸がありますが、全体の面積が広いほど安定したシグナルといえます。
項目ごとの並び替えもできます。
シグナル名をクリックすると取引日数が出るので、勝率や利確回数など細かくチェックしましょう。
そしてシグナル名の隣にトロフィーマークにも注目。前日に一定のフォロワー・運用資金を毎日クリアしているトレーダーで、彼らはシグナル報酬プログラムを通じて評価されています。
毎日ランク変動が変わっているので、ランクの上下も見ておくといいです。
Q. シグナルを公開すると報酬がもらえる?
もらえます。
必ずしも利益を出していなくても、取引回数の担保も要りません。
自己資金+フォロワー運用資金の合計・フォロワー数を毎日クリアすると、翌月に報酬がもらえます。
公式サイトには「報酬は取引回数の制限や損益にかかわらず、フォロワー数と運用資産に基づいて5段階に分かれています。」と書かれてます。
【まとめ】EBC のコピートレードはこんな人におすすめ
• EA経験ありで、次の手を探している人
• 裁量トレードに自信はないけど、学びたい気持ちはある人
• 「誰を真似るか」を考えて取り組みたい人
• 取引に自信があり、シグナルを公開して報酬を得たい人
EBCのコピートレードは、完全初心者ではなく「次の一歩を踏み出したい人」にぴったりです。少額から試して、トレーダー選びやリスク管理の感覚を身につけるのがオススメです。
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