今回は、FXトレーダーにとって常に付きまとい、時として難しい判断を迫られるかもしれないFXトレードにおける損切りについて、私の考え、いわゆる私のFXトレードマインドの重要な部分を皆さんにお伝えしようと思います。
たぶん、皆さん聞きたかった内容なんじゃないのかなと思います。
あくまでも私の持論ですので、良いか悪いかはご自身の判断で!お願いしますね。
ただ、私のFX歴や継続的に資金を増やしている実績からして、自分なりに自信もありまた私の中ではすでに確立している持論でもありますが。(笑)
FXトレードにおける損切りは、単に大きな損失の回避というものではなく、もっと重要な資金面での管理と継続的にFXトレードを実践するために密接な関係があり、またFXという投資をそもそもどのように捉え実践できているのか?という事が肝になります。
この内容は少し長くなるかもしれないので複数回に分けた記事にしたいと思います。
一応、この次回以降のこの記事の構成としては
その2:FXトレードにおける損切りと資金管理&レバレッジについて
その3:FXトレードにおける損切りと時間の管理&ピンチ=チャンスについて
といった内容を考えています。
それでは、今回の本題に入ります。
Google検索『FX損切り』のキーワードで見えたこと
まず、世の中のFXトレーダーはこの損切りについてどのように考えているのか?
一般的な損切り論に関する受け止め方はどうなのか?
事前にFXトレーダー達が検索し求めている情報が知りたかった私は、とりあえずGoogleで『FX 損切り』というキーワードで検索してみました。
検索結果を見てみると
私的には、ああ・・・。
損切りありきの言葉のニーズが高いんだなあ・・・。
損切り自体は悪くないのだけれど、本質を突いた内容は無いかもね・・・。
これが私の率直な気持ちでした。
Google検索の結果、関連的に出てきたキーワードは大きく分けて2つありました。
気になる方は実際に検索し、内容を少し見てみてください。
では、簡単に紹介しますね。
損切り肯定派:具体的な損切り手法に関連するキーワード
『FX 損切り いくら』『FX 損切り 目安』『FX 損切り 設定』 『FX 損切りライン 決め方』 『FX 損切り 10pips』
このようなキーワード達でした。
損切りする場合の具体的な内容が知りたいトレーダーが多いんだなってっていうのが率直な感想。
『いくら』『目安』は損失額にポイントを置いたモノで『設定』『決め方』『10pips』は具体的な損切り手法についてのモノです。
要は損切りしたいんだけれども、具体的にどのようにすればいいの?ってことが知りたいFXトレーダーが多いということです。
損切り否定派:FXトレードに損切りは必要ないというキーワード
『FX 損切り しない方がいい』『FX 損切り 貧乏』このキーワード2つだけでした。
私のFXトレードマインドは、前者の肯定派よりもこの否定派に近いモノがあります。
簡単には説明出来ないので次回以降に説明します。
貴方はFXトレードの損切りをどう考えますか?
では実際、貴方の損切り論はどのようなモノですか?
次回、このブログの更新までに今までの経験を踏まえ考えてみてください。
一般的なFXトレーダーが求めている情報は、損切りの正しいやり方とか具体的な内容。
あるいは、思いっ切って、損切りなんて必要ないというものなんだと思います。
一概には言えませんが、大多数のトレーダーはそうなんだと思います。
少なくともネットで分かる範囲は。
損切りを考えるということは、含み損を抱えている事実を如何すべきかという選択肢を考えている証。
しかしながら、一般的なトレーダーが含み損を抱えている局面は、一方で相場を動かすトレーダー達にとって狙うべきチャンスだったりします。
このことについては、別の記事、『FXと俺』の相場の見方!FX相場が動く原理とエントリーすべきポイントとはに書いていますので参考にしてください。
まあ、難しく考えると余計難しくなるのがFXトレードだと思います。
今回は読者の貴方に投げかける形の簡単な内容ですが、少し考えてもらいたい気持ちもありこのようにしました。
単純に私がエントリーして含み損を抱えているから、下手なトレーダーだとか参考にならないなどはその通りかもしれないけど、私は結果的に必ず勝っている。
断片的なものだけ見て判断するのは、危険だしFXトレードの神髄を理解していないのだろうと思います。
私のトレードを見て参考にならないと思った方が1年後、私と同じ立ち位置で同じレベルで会話できるとは思えない。
そんな気持ちもあり今回の記事を書くことにしました。
次回以降のブログ更新をお待ちください。
それでは!
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